剣道をやってみる【Do Kendo】 - <コラム>武士道を感じる時

武士道を感じた本(1)

 

 

百田尚樹 「永遠の0」 (講談社文庫)

 

『海賊とよばれた男』で本屋大賞を受賞した百田尚樹さんの「永遠の0」を読みました。

 

太平洋戦争を舞台にした特攻隊員の生き様を描く感動大作です。

 

凄腕のゼロ戦乗りとなり、生きる執念を持ち、家族に会う望みを自ら断念した行動を取った宮部久蔵のことを考えてみました。

 

これは武士道かなと。

 

強く生き抜こうという思い。でもこれは、家族や自分のことで“私心”となる。最後の最後は運命のいたずらもあって、でも、むしろそのいたずらを好機と捉え、己を殺して、他人を助けたのではないか。

 

特攻で死ぬ悲しさの感情も十分抱きますが、人々が感動するのは他人を生かす愛ではないでしょうか。

 

 

コミックス全5巻
永遠の0(1) (アクションコミックス)
永遠の0(2) (アクションコミックス)
永遠の0(3) (アクションコミックス)
永遠の0(4) (アクションコミックス)
永遠の0(5) (アクションコミックス)

武士道を感じた本(2)

 

恵隆之介 「海の武士道」 DVD BOOK

 

 

まず、子供に本を読ませてから、付録のDVDを見せました。

 

子供に感想を求めたところ、「元々の自分の性格からすると、同じ場面だったら、艦長としての立場上、軍の命令に忠実に従い、自分たちより多い400名のイギリス将兵を救うリスクなど犯さない。でも、この本を読み、DVDを見てからは、敵兵であっても絶対助けたいと思った。」と。

 

私が、感動したのは、「海の武士道」で登場するイギリスの老紳士フォール卿が武士道のことをうまく表現していることです。

 

「勝者は驕ることなく敗者を労り、その健闘を称えることだとおもいます。」

 

海の武士である工藤艦長が、フォール卿を含む士官に語った言葉が、武士道を如実に表現していると思います。

 

You have fought bravely.(諸官は勇敢に戦われた。)Now,you are the guests of the Imperial Japanese Navy.(諸官は、帝国海軍のゲストである。)

 

教育の一環として使用している学校もあります。

 

 

 

 


 
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